東京都市大 等々力中学校 英語1教科入試 writing 対策
2021年2月4日(木)実施。英語1教科60分のみ。
writing の対策
180語の writing で練習をします。
英語1科目での入試の場合、問題形式を変更した場合に、受験生の得点分布が変動する懸念がつきまといます。受験生も不安を募らせるでしょうが、実は、学校にとっても困ったことなのです。合格する生徒の雰囲気が一変しますので。
そこで、出題傾向を安定させるのですが、まぁ、受験生にとっては安定と変更の両睨みで対策をする必要があります。
180 words writing は、難問対策が中心で、副次的には、答案レベルの向上を狙っています。
次いで、120語の writingで練習をします。
実は120 words での出題が無難かと、中学受験の対策指導をしていて、個人的には感じています。というのは、writing に自信がない児童でも、それなりの答案になることが最大の理由です。他方、最初の2行を読んで、高得点を感じさせる答案が続出するのも、120 words の問題の密かに、困った点でもあります。
手際よく、構成がしっかりした答案を書く練習をします。
さらに、スピード感を養うために80語の writing で練習をします。
80 words の英作文が英語力みるのに堅実な語数です。試験時間の制約がある故に、80語なのです。
最低限、80語で自分の満足いく答案を書けるように練習します。
英語の読解問題で読み取り、文法、語法を確認
英語の長文読解問題は失点が多いのですが、受験生に得点力を上げる指導には、講師に技量が要求されます。
writing に重点を置いて、他の出題については、長文読解問題に包含して、練習をします。
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