根強い人気を誇る暁星中学校の国語の出題傾向を解説します。
暁星中学校 国語の出題傾向
文章は1つの骨太の問題
文章を1つしか出題しない学校は、実はじっくり6年間かけて生徒を育てています。ある意味、自信の表明とも言えて、ユニークな存在です。
記述は文字数指定と自由記述、2通り
記述の配点が高いのが東大、早慶、医学部の合格率が高い理由なんですね。対策授業も楽しく出来ます。
記号選択の読解問題もあり
国語が不得意だとママが言う児童は実は直ぐに得意科目になります。オセロのように黒が白になります。慣れてないだけなんですね。
作文も出題されています
偏差値が高い児童は作文が好きなんですね。想像力があるから文章を書くのが好きなのかな。授業中におしゃべりばかりしている児童は強いですね。講師の私は、しゃべっている児童には注意せずに、授業を進めていきます。
よくしゃべる割に、キチンと講師の説明を聞いていて、これがまた愉快です。男子の話しですからね。
漢字の書き取り、読み取りあり
捨てる。国語の読解対策を指導出来る先生は時間内には対策をしません。
小4、小5には教えています。
暁星中学校合格への対策
記述と作文の2つに絞って練習をします。が、授業はベラんべえ調で、落語風になります。自由に解かせますが、得点力向上の1点に絞って教えます。
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