小学低学年から中学受験の問題を解けるように意図して教えています。頻出問題を簡単に分解して、要素ごとに教えていけば効果的です。
5つの中学受験、頻出分野
分野ごとに練習を積み重ねていけば、授業時間を効率良く使えます。
1) 数の規則性の問題
小学1年生から数を数える授業を学校で習いますが、自力で規則性を見付け出したり、規則を踏まえて、数を求める練習時間が少ない傾向があります。授業では、自力で正解を求める練習をします。
2) 速さ、距離の問題
日常生活で、速さと距離の話題は頻繁に出ます。直感的に理解出来るように教材を工夫しながら早期から概念を理解する練習をします。
3) 線分図を使った解き方の練習
描く必要はありませんが、頭の中でイメージ出来るように練習します。
4) 平面図形
補助線を引いたり、移動後の図形を問題用紙に記入する練習をさせると有用です。
5) 空間図形
模型を組み合わせたり、切ったり、削ったりして、実際に作業をしながら学習すれば、高学年になった後に、ぐんぐん伸びる下地が出来ます。
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